空を見上げて

【5】 耳鳴り(5)

個室のひとつに案内され、診察台に寝かされました。


荒俣「点滴打つからね。おーい。」←誰か呼んでる。


看護師さんが現れ手早く点滴を打つ。が、血管にうまく刺さらず何度かやり直す。( ̄д ̄)エー


やっと点滴完了。寝そべってまな板の上の鯉。荒俣、変なヘッドフォン持ってきました。


キタ━━━━(´д`)━━━━!!


荒俣「全然痛くないから。寝ちゃうかもしれないけど、時間来たら起こすからね。」とヘッドフォンをオレの頭に装着。


・・・実はその後の記憶が全くない。気づいたら(というかあっという間に)寝てて、1時間経ち、看護師さんが点滴はずしていた。確かに痛くなかった。構えていただけに拍子抜け(´・ω・`)


荒俣「どう?少しは耳鳴り収まった?」

オレ「あー、なんか久しぶりにぐっすり寝ましたね。」


心持耳鳴りは収まっていました。(´∀`)


荒俣「とりあえず2週間分薬出すから疲労をとる様にして下さい。寝る前に飲んでね。トイレ行きたくなるかもしれないから水なしで飲んだほうがいいよ。それじゃ。」


相変わらず前髪いぢりまくる荒俣の診察室を後にする。
薬はデパス(精神安定剤)を2週間分処方されました。
数日間は耳鳴りは止みませんでしたが、寝つきはよくなりだんだん収まってきました。


会社がリフレッシュ休暇をくれ、温泉に行ったりして気分転換したのも良かったのだと思います。



by fumi(ふみ)  at 06:52 |  [1]初期症状 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

【4】 耳鳴り(4)

脳に電気と言えば思い出すのが、名作映画「カッコーの巣の上で」。


観たことのない方に説明しますと、鬼婦長が徹底管理する精神病院に破天荒な性格の主人公(ジャック・ニコルソン)が入院し、色々騒動を起こす話です。その映画の中で、たちの悪い「発作」が現れた患者の頭に電気を流して治療を行うシーンがあるのです。


この映画、その年の主要アカデミー賞を総ナメして今も評価の高い映画ですが、精神病院に対するステレオタイプなイメージを世間に悪い意味で広めてしまった功罪もあります。私はすごい好きな映画です。ニコルソンの演技が神がかってます。


話それましたね。

そういう「頭に電気ショック」のイメージが沸き起こり、オレの頭の中小パニック。

アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

荒俣「あー、全然痛くないから。大丈夫。1時間くらいかかるから、先にお会計してください。もう受付閉めますから。」


その日は土曜日で診察は午前中のみ。その時点で12時近かったのです。
言われた通り会計を済まし、薬局へ処方箋持って行き、薬をもらってくる。その間、オレの頭の中はジャック・ニコルソンが頭に電気ショック受けてるシーンがオートリプレイで再生し続ける。
じんわりかいてきた。(;´∀`)


薬局からもどると診察室の奥に通された。ドアを開けるとカーテンで仕切られた畳1畳ほどの個室がいくつかある。個室には診察台があり、すでに「治療」を受けている人も見えた。頭になんかつけてる。

うわあ( ̄д ̄)
by fumi(ふみ)  at 11:40 |  [1]初期症状 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

【3】 耳鳴り(3)

荒俣「仕事は最近どうですか?」

オレ「結構キツいです。残業も多いし。」

荒俣「夜眠れてる?」

オレ「耳鳴りがうるさくて寝られないんですよ。」

荒俣「食欲は?」

オレ「まあまあです。」


こういうやり取りを何回か続けている間、荒俣は貼りついた前髪を何度もいぢって直していました。その仕草がイチイチ勘にさわるオレ。


(`□´).。oO(コイツやる気あんのか?)


聴力検査をしようということになり専用の電話ボックスみたいなブースに入って検査をしました。結果は左耳は元々悪いのですが、右耳もかなり聴力が落ちているとのこと。


「耳鳴りというのは、難聴がまずあってその症状のひとつに過ぎない。難聴が起こる原因を探るとあなたの場合疲労かストレスのどちらかですね。その原因が右耳付近の血管を圧迫して耳鳴りを起こしているのです。」と荒俣。


「疲労があるのならまず休むことですね。眠れないなら薬出します。あと脳に弱い電気を流して気持ちを落ち着かせますから。」


(´-`).。oO(そっか、疲労か。そういえば最近忙しいし疲れてるし)

。。。。って、で、電気?脳に電気!? ; ̄ロ ̄)!!えーーーー?
by fumi(ふみ)  at 22:26 |  [1]初期症状 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

【2】 耳鳴り(2)

耳鳴りは9月10月になっても収まらず疲労がたまるとズンズン鳴り続けました。仕事中は周りもガヤガヤしててあまり気にならないのですが、家に帰ったときや寝る前は耳鳴りの音がうるさくて気になり夜眠れない、寝つきが悪い日々が続きました。


耳鳴りについてネットで調べました。何かの病気によるものと、心因性によるもの、原因はいろいろあるようでした。疲労がたまると起きる事もあるとのこと。
そのときは仕事が忙しく疲れがたまってるのかなと思いました。


11月に入り市内に耳鳴り専門の耳鼻科があると聞き、受診しました。そこの医師は見た目にかなりインパクトのある人で荒俣宏そっくり(^^)
荒俣さん知らない人はこちらをごらんください↓
http://dir.yahoo.co.jp/talent/1/m05-0166.html
髪の分け目が不自然で前髪が額にべったり貼りついていました。

(´-`).。oO「このおっさん、ヅラ?」

診察室がものすごい雑多で狭く、本やらなんかの薬品やらが積み重なっていました。病院なのに清潔感まるでなし。医師が座っている横の机にパソコンがあってyahooのホームページが映っていました。

(´-`).。oO「ヲイヲイ、大丈夫か?この病院」

今まで耳鼻科はいろんな医者にかかりましたが、荒俣先生は私の耳を見ようともせずいきなりカウンセリングを始めました。
by fumi(ふみ)  at 07:12 |  [1]初期症状 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

【1】 耳鳴り(1)

うつの症状が最初に現れたのは2006年8月でした。主に疲れている時に右耳から耳鳴りがするようになりました。耳鳴りの音は心臓の鼓動のように一定のリズムを打ち、ズン、ズン、ズン、、、という感じです。


そのうち朝起きてから夜眠るまで四六時中耳鳴りがするようになりました。その時の体調によっては耳鳴りの音がひどく、会話していて相手の声が聞き取れないこともありました。


私は14歳のころ左耳が真珠種性中耳炎という病気になりそれ以来左耳の聴力が弱いのです。なので右耳から耳鳴りがなって音や声が聞こえなくなるのは非常に不便なのです。


日常生活に支障をきたすようになり、近所の耳鼻科にかかりましたが原因がわからず「鼻が詰まっているのでは?」となぜか点鼻薬を処方されました。

(゜Д゜) ハア??なぜ鼻の薬???

当然ながら直りませんでした。

その時の精神状態はまだ良好でした。
by fumi(ふみ)  at 22:33 |  [1]初期症状 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

プロフィール

fumi(ふみ)

Author:fumi(ふみ)
32歳元サラリーマン。
北海道札幌市在住。
うつ病で2007年4月退職し現在無職。
うつ継続中。
アルバイトで社会復帰リハビリ中。

このブログは過去の話と現在の話を思いつくままUPしています。初めての方はカテゴリー順に読んでいただくとわかりやすいと思います。過去話は記事タイトルに【】で番号をつけてますので目安にして下さい。

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